「全面性の原則」という言葉を聞いたことがありますか?トレーニングにおいて、この原則を理解することでより効果的なトレーニングができるようになります。初心者の方でも理解しやすいように、今回は全面性の原則について詳しく解説します。
全面性の原則とは?
「全面性の原則」とは、トレーニングにおいて全ての筋肉をバランスよく鍛えることが必要であるという原則です。この原則を理解することで、トレーニングの効果を高め、ケガや筋肉不足を予防することができます。
筋肉は、鍛えることで強くなりますが、逆に鍛えないことで衰えます。そのため、一部の筋肉だけを鍛えることで、体全体のバランスが崩れる可能性があります。例えば、腕だけを鍛えて胸や背中を鍛えなかった場合、腕が太くなっても見た目にバランスが悪く、ケガのリスクも高くなります。
そこで、全面性の原則に基づいて、トレーニングは全身の筋肉を均等に鍛えることが必要です。例えば、腕だけでなく、胸や背中も同じように鍛えることで、上半身全体の筋肉バランスを整えることができます。
また、筋肉のバランスだけでなく、運動能力の向上や体型の改善にもつながります。例えば、ランニングだけを続けていた場合、足の筋肉が発達しても、上半身が鍛えられないため、全体的な運動能力や体型改善には繋がりにくくなります。
全面性の原則を実践するためには、トレーニング計画を策定する際に、全身の筋肉を均等に鍛えるように注意することが大切です。また、トレーニングの種目や回数、重量などを適切に調整し、全身をバランスよく鍛えることができるようにしましょう。
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