医師との連携により70代で二型糖尿病の予防改善

みなさまはご家族に糖尿病の方はおりますでしょうか。

糖尿病は遺伝的に起きやすい体質の方もいれば、生活習慣により患ってしまう方もあります。

今回は、当ジムに現在も通われている方が二型糖尿病の改善までに至った経験談をありのままにご紹介いたします。

目次

  • ジムに通う前の状況
  • 医師との連携
  • プログラム開始
  • 筋トレの糖尿病に対する効果
  • 現在の状況

ジムに通う前の状況

当ジムに通われる前までは、トレーニングなどは全く行なったことがなく、運動といえばゴルフや奥さまとのお散歩など息が上がるような運動はしたことがありませんでした。

お客様の掛かり付け医のもとで2型糖尿病の予防改善に励んでおりました。
そのような中で、医師の方から運動を推奨されたとのことです。

特に運動方法の指定はございませんでしたが、2型糖尿病でもあるため、中性脂肪や肥満を改善することで糖尿病の改善が見込めるとのことでした。

医師との連携

医師との連携とは言っても、医師の方もお忙しいため、直接お会いはせずに通常のお客様に提供しているような当プログラムをお伝えすることで医師からのアドバイスも取り入れて行うこととなりました。

プログラムの中で主に重要視される点は、『食事』に対する点でございます。二型糖尿病はインスリンは分泌されているものの、働きが悪くて血糖値が下がらない(インスリン抵抗性)場合や、分泌そのものが減っている(インスリン分泌低下)状況でございます。

そのため、低脂質のような方法や糖質量を極端に下げる方法はあまりおすすめできません。血糖値が急上昇するような食材などは控え、糖質量も適切量を定めて1ヶ月ごとの推移を追っていくこととなりました。

プログラム開始

トレーニング初回日では、 医師の方と連携して定めた方法をお客様の生活習慣に合わせやすいように食事方法をお伝えさせていただきました。
また、実生活ではコンビニや職場の近くの定食屋さんも活用されるとのことでしたので、コンビニのおすすめメニューや定食屋さんのメニューから選び進めていきました。

運動方法は主に筋力トレーニングを中心に運動を行なっていきました。筋力トレーニングとは言っても、いきなりバーベルを扱うようなことは行わず、始めは自重スクワットや軽めのダンベルを扱った筋トレを行いました。

ただ、70代となると今まであまり動いていなかった筋肉も固まっておりましたので、ストレッチも合わせて行うことで、運動できる可動域の幅を広げていきました。

これらの運動やストレッチは、糖尿病の改善だけでなく、趣味のゴルフスコアがアップや健康診断の数値が改善されるなど元々の目的以外にもあらゆる面で効果が出たため、より楽しくボディメイクを進めることができたとのことです。

筋トレの糖尿病に対する効果

糖尿病とは、糖質を摂取した際に血液中の糖の量が増えた際に分泌されるインスリンの量が少なくなったり、分泌できないような状況でございます。

インスリンが分泌されにくくなった場合、血液中の糖は身体の中で肝臓や筋肉、脂肪に運ぶことができにくくなってしまいます。

このような状況を打破するためには、食事による糖質の摂取量やタイミング、血糖値に上がりにくい食事方法をするだけではありません。

筋トレの主なエネルギー源は「糖質」になります。

筋トレ時は、筋肉を活発に動かしていきますが、これらの筋肉を動かすためには必ずエネルギーが必要になります。このエネルギーは、有酸素運動(ランニング等)と無酸素運動(筋トレ等)で異なってきます。有酸素運動では、主に脂質をエネルギー源として身体を動かしていきます。それに対して、無酸素運動では、主に糖質をエネルギー源として身体を動かします。

筋トレのような無酸素運動を継続して行なっていくことで、血液中の糖がエネルギーとして使われて血糖値を下げるインスリンの手助けをいたします。
また、それ以外にも筋トレは血液中の糖を筋肉に運ばれやすいようになり、インスリンの分泌が正常に戻す効果も見込めます。

これらのことから筋トレは糖尿病と相性が良いといえます。

現在の状況

現在は無事に血糖値の値も正常値にまで戻した他に、その他の健康数値の改善に繋がり、推定体内年齢は80歳代だったにも関わらず、60歳代まで引き下げることができました。

趣味であるゴルフも変わらず月2回ラウンドを周りつつ、ウォーキングや筋トレも習慣化できており、充実した生活をお過ごしいただけております。

一時的なダイエットによる目標達成は、本来のゴールではありません。今後もより身体を動かしやすく健康的にお過ごしいただくためにも、習慣や調整が大切になります。

関連記事

  1. プロテインとは?必要性から目安量まで徹底解説

  2. 体脂肪率をなるべく上げずに健康的で格好良く体重を増やす3つの…

  3. 意外と軽視する高血圧とは?

  4. 水分補給の目安量とおすすめ飲み物

  5. 体脂肪の種類を理解して、ダイエットを成功させよう

  6. 【40代】太りやすい特徴〜その1〜