ジムでのトレーニングは健康や体力向上のために有効な方法ですが、初めてジムに行くと恥ずかしいと感じる方も多いですよね。
しかし、そんな気持ちを持っている方にも準備や対策をすることで、自信を持ってジムでのトレーニングを楽しむことができます。
今回はジム初心者向けに、恥ずかしいと感じる方に役立つ準備や対策方法を徹底解説します。
目次
ジムのルールやマナーを確認しよう
ジムにはルールやマナーがありますので、事前に確認しておきましょう。
例えば、器具の使い方や持ち方、トレーニング中の携帯電話の使用禁止などがあります。
また、マシンを使い終わった後には、次に使う方の為にもマシン近くに置いてあるアルコールスプレーやウェットティッシュで触れた部分を拭きましょう。
ルールやマナーを守ることで、自分自身だけでなく周囲の方とのトラブルを避けることができます。
ジムの施設や器具の使い方を理解しよう
ジムにはさまざまな施設や器具がありますので、初めての場合は使い方を理解しておきましょう。
また、無人ジムの場合にはマシンの側面などに使い方が描いてある図や説明が用意されている場合もあります。
マシンの使い方を確認しながら覚えていくことで初心者の方でもジムに慣れることができます。
図や説明を見ても分からない場合には、スタッフやトレーナーに質問したり、案内を受けたりして、正しい使い方を覚えましょう。
トレーニングプログラムを組んでおこう
自分自身の目的や目標に合ったトレーニングプログラムを組んでおくと、ジムでのトレーニングがスムーズになります。
トレーニングのプログラムを組む為には、ジムに通う頻度や時間設定なども考えると初心者の方でも組みやすくなります。
自分自身の体力や目標に合ったプログラムを組み、計画的にトレーニングを行いましょう。
適切な服装と持ち物を用意しよう
ジムでのトレーニングには適切な服装と持ち物が必要です。
動きやすくて汗をかいても快適な服装を選びましょう。
また、トレーニングに必要なシューズやタオル、お水などの持ち物も準備しておくと便利です。
自分自身が快適にトレーニングを行えるように、適切な服装と持ち物を用意しましょう。
自分の目的や目標を明確にしよう
ジムに行く目的や目標を明確にすることは、自信を持つためにも重要です。
自分自身が何を目指してジムに通うのかを考え、具体的な目標を設定しましょう。
例えば、体力をつける、筋力をアップする、ダイエットをするなど、自分自身の目的に合ったトレーニングをすることで、自信を持って取り組むことができます。
トレーニングの基礎を学ぼう
ジムでのトレーニングには、基本的なテクニックやフォームがあります。
自分自身で正しいフォームでトレーニングを行うことは、効果的なトレーニングをする上で大切ですし、怪我を防ぐためにも重要です。
事前にトレーニングの基礎を学び、正しいフォームでトレーニングを行いましょう。ジムのスタッフやトレーナーに質問することも良いですね。
スタッフやトレーナーに相談しよう
ジムにはスタッフやトレーナーがいますので、何か分からないことや悩みがあれば相談しましょう。
ジムのスタッフやトレーナーは専門知識を持っていますので、初心者の方でも安心して相談することができます。
トレーニングの方法や器具の使い方、フォームのチェックなど、分からないことがあれば積極的に相談しましょう。
初心者の為のトレーニングメニューの組み方
ここではトレーニングメニューをどのように組んでいけば良いか分からない方の為に、いくつか例を用意いたしました。
まだジムに慣れない方は、ぜひ以下を参考にジムに通ってみましょう。
トレーニングメニューを組む時のポイント
・運動頻度を決めよう
トレーニングを実際に始めるにあたって、頻度を決めることは運動の習慣化や身体に無理のないトレーニングプログラムを組むために大切です。
ジム初心者の場合、仕事や学業などを考慮してスケジュールを考えるとおすすめです。
一般的に初心者の方がジムに通う頻度は、おおよそ週2〜3回ペースで通うと身体に無理なく進められるでしょう。
また、トレーニングが連日とならないように「月曜日と木曜日」、「火曜日と金曜日」など間隔を空けたスケジュール設定を組むと良いでしょう。
・1回あたりのトレーニング時間を決めよう
初心者がジムに通う際に1回あたりの時間は「40〜60分程度」がおすすめです。
筋トレを行う場合、1種目あたり10分程度と考えると余裕を持って取り組めるでしょう。また、有酸素運動の場合は、1種目あたり20~30分程度と考えておきましょう。
・大きな部位から細かな部位の順番に!
トレーニングメニューを組む際には、全身を使うようなトレーニングや脚や背中、胸など大きな部位から行い、お尻や腹筋などの細かな部位を行いましょう。
筋トレのマシンでは、基本的にグリップを掴んだり押したりしてトレーニングを行います。そのため、先に腕を鍛えてしまうと、腕に力が入らずにその後の種目を思うように効かせられなくなる場合があります。
ジム初心者の方は、そのようなことが起きないように全身を使うようなトレーニングや脚や背中、胸など大きな部位から行い、お尻や腹筋などの細かな部位を行いましょう。
・運動と休養の緩急を大切に!
これからジムに通おうと思うと、つい気合が入ってしまい連日続けて筋トレを行なってしまうこともあるでしょう。
ただ、連日に同じ部位を鍛えることは逆効果になりますので、必ず連日を避けたトレーニングプログラムを組んでいきましょう。
もし土日でしかいけないなど連日が避けられない場合には、有酸素運動との組み合わせや前日とは違う部位を行うと効果的に行うことができます。
まとめ
ジム初心者でも恥ずかしいと感じることはありますが、準備や対策をすることで自信を持ってトレーニングを楽しむことができます。ジムのルールやマナーを守り、自分自身のペースでトレーニングを行い、無理をせずに自分自身を高めていくことが大切です。